直近!、「仕事のやりがい」調査について

画像;仕事のやりがいに燃える会社員

エン・ジャパン株式会社では運営する「入社後」まで見据えた総合求人・転職支援サービスHP「エン転職」の登録ユーザーを対象に「仕事のやりがいと楽しみ方」についてアンケートを実施し9297名の回答を得て、今月9日、調査結果を発表しました。それによりますと、「仕事において、やりがいは必要だと思いますか?」の問いでは、回答者の96%が必要だと思うと回答しました。その理由を問うと「仕事そのものが充実するから」「自分の成長感を得たいから」「自分の存在価値を感じるから」が上位3位になっています。男女間の大きな差はありませんでしたが、女性がやや自己内面性を重視し、仕事を楽しもうとする傾向が強いようです。

 

 「仕事において、やりがいを感じることを教えてください?」との問いには、「お礼や感謝の言葉をもらうこと」「仕事の成果を認められること」が上位2位になっています。着目すべきは男女間で、10ポイント以上の差があることです。お客さん喜んでもらえたこと、同僚からの仕事を認められたエピソードなどがありますが、やはり女性には「しっかり言葉で、感謝や仕事の成果を認めることが大事」です。アンケートでは5位の結果ですが、「自分の成長を感じること」では、男性41%に対して女性51%と自己啓発や職業教育に関心を持たれていることが覗えます。働き方改革でも、女性のリカレント教育などの個人の学び直しについて支援が実施施策とされていますので企業としても導入の検討が必要なようです。

 

 

 調査の結果からも、「やりがい」は、仕事を続けるうえで最も大事なものといえるでしょう。入社当初はさまざまな希望を抱いて仕事の向かっても時間の経過とともに、厳しい現実のなかで「やりがい」を持ち続けるのはなかなか大変です。「自分の仕事・会社に誇りを持てない」「一人仕事が多く、目標達成を一緒に喜ぶ仲間がいない」「正当に評価されない」など理由はさまざま、本人の問題や職場環境の問題などが挙げられます。どんなに人から見ても素晴らしい仕事でも、自分で無意味さを感じると仕事が空しくなってしまいます。

 

 やりがいを作るのには、まず与えられた仕事を一生懸命やることです。そして自分の今の仕事が会社や顧客にどんな役割を果たしているのか、自分の立ち位置はどこにあるいのかを見定めることにも繋がります。会社での職場環境もやりがいに大きく影響しますが、いろんな考え方の人がいても、最低限、人間関係で嫌な思いはしたくないものです。上司、同僚との関係では、マイナスの感情は発信しないように注意して「人の気持ちは変えられない」と割り切ることが自分の精神衛生上有効な対策です。それと、人のために役立つ仕事、新しい仕事のヒントや問題解決の提案をし続けることです。人からどう見られるかよりも、自分がどうあるべきかを考えていくことが「やりがい」持続される方法だと思います。アンケート調査からいろいろ考えることができました。