大学生等が働きたい組織

 リクルートキャリアの就職みらい研究所は25日、2017年3月卒予定大学4年生・大学院2年生に「働きたい組織の特徴」をたずねたインターネット調査の結果を発表しました。大学・大学院生の「働きたい組織の特徴」について、「経営スタイル」「貢献と報酬の関係」「成長スタイル」などの観点で、29項目を 挙げた、各項目について、A/Bの対立概念をおき、自身の考えとして当てはまるものを、「どちらかといえば」を含む4つから選択する形式で聞いています。

 

 大学生の働きたい組織として支持している上位3項目は、「コミュニケーションが密で、一体感を求められる」「仕事と私生活のバランスを自分でコントロールできる」「周囲に優秀な人材が多く、刺激を受けられる」の順となっています。また大学院生の働きたい組織として支持されるのは「仕事と私生活のバランスを自分でコントロールできる」「コミュニケーションが密で、一体感を求められる」「周囲に優秀な人材が多く、刺激を受けられる」の順となりました。

 

 属性別の特徴として、大学生よりも大学院生が支持する割合が高く見られたのは「歴史や伝統がある企業である」「企業固有の技術や商品、ブランド、ノウハウなどが強みとなっている」の項目で、各々10ポイント前後の差がありました。給与に関する価値観は、男女間で差が見られ、大学生・大学院生ともに男性は「給与は高いが、個人間で待遇に大きく差がついたり、降格になったりする可能性は大きい」を支持する割合が高い結果でした。比して女性は「給与は低いが、個人間で待遇に大きく差がついたり、降格になったりする可能性は小さい」を支持する割合が高い傾向にありました。