平成27年社会保険労務士試験

 平成27年社会保険労務士試験が、今週の日曜日(23日)の終了しました。今年の受験申込者数は52,600人(オフィシャルサイト発表)、全国各地の会場で、択一式問題7科目、選択式問題8科目を9時30分から15時50分まで、同じ問題に全国の受験生が挑みます。1年に1回の試験ですので、多くの受験生が万難を排して臨みますが、この日にすべてを最高の状態に持っていくのは大変なことです。受験された方々、お疲れ様でした。まずは、ゆっくりお休みください。

 

 受験予備校の解答速報・解説では、今年も難問が多かったようですね。毎年のことですが、現役社労士でも解けないだろうという難しすぎる問題が多くて、過去の出題・正答率から合否の判定で合格基準点の引き下げや科目救済が入る試験です。今年の出題でも、択一式、選択式とも一部の科目に難題があって苦戦した受験生が多かったようですね。合格基準点、救済科目とも11月の合格発表まで分かりませんので、とりあえず終わったということで、気分転換してください。

 

 

 私の場合は、仕事をしながら、ほぼ独学状態で合格を目指していましたので、合格まで5年かかりました。毎日の勉強時間を確保するのに昼食時や手待ち時間などの隙間時間を活用して勉強していましたが、年間1000時間の勉強時間を必要とする試験、休日も机から離れなかったことを思い出します。それでも毎年、選択式科目で基準点未達不合格で、「このまま合格できないのでは?」と落ち込んだことが何年もありました。「人」に係るコンサルタントの仕事をしたかったので、受験を諦めたことは一度もありませんでした。

 

 受験生時代、勉強を教えてくれたネットでの仲間たちに支えられて、5回目にして合格できました。不合格のたびに「受験回数が多いことは、知識が豊富な分、実務は助かるよ」とかの言葉に励まされてきました(本当にそうでした)。みんな、夢を持って社会保険労務士になろうとしています。労働社会法令のスペシャリストになるのも、コンサルタントを目指すにしても合格後の勉強の方がずっと多くなります。早くスタート地点に立てるように今は心身を休めて諦めずに合格を目指してください。