今年度の目標について

 ブログで昨年度の研修事業について報告させてもらいましたが、ずっと考えていたことがありました。私が社会福祉法人に出向いて6回の研修を行いましたが、一日3時間とはいえ法人の主だった管理監督職の方々が福祉の現場を離れるのは人手不足の現状から考えても、他のスタッフの協力・負担を考えても他の方法がないかと思っていました。継続して受講された皆さんの学習意欲と向上心には頭がさがりました。

 

 今年度から社会福祉法人向けに、私が出向いて地域の法人職員の方々に研修を行う地域出前の研修を考えて、2月から準備を進めてきました。やっと現実的になり5月中旬から二本松市をスタートに福島県内全域で開催することにしました。前年度の研修の中で特に評判の良かったプログラムと内容を精査して3つのカリキュラムを考えています。今年度は、その一つ「人事評価者研修」を集中的に約6時間のワークショップを行います。

 

 

  先月、突然に福祉職員キャリアパス対応生涯研修課程の指導者養成研修受講の要請があり、お引き受けすることになりました。以前よりこの研修課程は、良くできた内容で関心がありましたが、自ら講師として指導できるのはこの上ない喜びです。研修は、神奈川県葉山町にある中央福祉学院で「初任者、中堅職員、チームリーダー、管理職員」指導の4コースで3日間行われます。私はチームリーダー指導コースに参加します。(写真が会場となるロフォス湘南)

 

 今年は、「医療・介護・年金・子育て」一体改革のスタートの年度でもあり、特に介護等の社会福祉分野は試練の始まりだと思います。多くの社会福祉職員の方々が、「働き方のイノベーション」を達成するためお手伝いを今年度は意識的、積極的に行っていく所存です。「人事評価者研修」地域出前講習に1000名受講者目標として、また、9月キャリアパス研修60名、秋からの社会福祉法人向けの事業要請もあると思うので、今年度は地域包括ケアシステム導入のスタートに相応しい事業活動を推進していきたいと思っております。