ヤマユリ光のページェント

昨日は、あづま総合運動公園近くの仕事でした。終了後、昼時間にぶつかったので久しぶりに体育館近くを散策してみました。台風接近の影響からから人影もまばらで、体育館も工事中でした。3年前の東日本大震災、福島第一原発事故の時には、この体育館には1500人を超える人たちが避難していて、入口には自衛隊車両や救急車が駐車していました。館内、入口には被災者やボランティアで2000人以上いたと思いますが、私も仲間の社会保険労務士たちと雇用保険や健康保険、2次非難入居関係の相談やら生活支援の相談やら休みの日だけでしたけれど、通っていたことを思い出します。

 

 

7月27日まで、「ヤマユリ光のページェント」が開催されています。園内には、約2万株のヤマユリが群生し、甘い芳香で一帯をつつみこみ、見る人を魅了するヤマユリを、幻想的な光の演出により更に魅力的な姿に浮かび上がらせます。きれいですよ。

 

なぜか「ユリ」というと江戸時代の自然哲学者、思想家、「玄語」の著者である、三浦梅園を思い出します。梅園の思想は難解ではあるのですが、陰陽の思想から、「宇宙の出来事すべては目に見えない力やある道筋によって動いている」と考えるようになりました。梅園は高い地位や名誉めいよなどはのぞみませんでしたから、藩の学者になってくれと招きも他藩藩主からの招きもことわりました。断るのに「私は豊後のクロユリとして咲きたい」との逸話が、どこか記憶に残っているのでしょうね。