社員研修

昨日はある企業さまの社員教育仕組み作りについて、監督者の方々とワークショップを行ってきました。企業での教育の仕組みと言えば、外部講師を招いての研修や集合研修(Off-Jt)や現在の企業での実際の仕事を教える教育(Ojt)、または自発的な学習を支援する自己啓発があげられます。それぞれにメリット、デメリットがありますが経費の問題や指導者の研修に関する負担などを鑑みますとOJTと自己啓発の組み合わせが最も効果的ではないでしょうか。

 

 

 

ワークショップでは、現在の仕事での技術を書き出してもらい部下の個人別習熟度を判定して足りない知識・技術などを考えてもらいました。問題とされる不足要件をOJTシートへの転記してもらい、目標設定、重点施策、運用上の注意点など一方的ですが具体的にやってみることで完成に近づきます。近年、雇用環境の買い手市場が続いてきたために、「即戦力」的な人材を求めすぎて社内教育の未成熟さが目につきます。指導者がいないことと、職務分析、職務調査がされていないこと、そのために教えるべき習得要件がわからないという実態が企業規模、職種問わず同じようです。

 

今年に入ってから、人材不足の原因から採用、人材定着、配置、賃金等のコンサルタントのオーダーが急に増えています。現在の仕事の進め方に本質的な問題も多く、一度、がらがらポンで白紙として企業のミッション、ビジョンから考えてみるのも近道かもしれませんね。