QC活動講習会

先日、ある機会を得て特養ホーム・介護事業を展開する社会福祉法人様で中間管理職に向けた「QC手法を用いた管理職講習」を実施してきました。参加された方々は、8事業所30名で7~8名の4グループに分かれてテーマに沿って、小集団活動を展開。問題の要因分析から対策の検討までの3時間のワークショップを行いました。

 

 

過去にQC活動の経験はありますが、指導する立場でのワークショップ・デザインは初めての経験であり、また、労働条件審査等を通じてこの業界の問題点は漠然とした仮説はありましたが、どの程度の効果が期待できるのかは未知数でした。レクチャー資料の作成、進行の紙しばい、アイスブレーク・・・当日、一緒に指導を行う友人の人事コンサルタントと二人で進行のイメージを描きながら作っていきました。

 

 

今回の講習に関しての狙いは2つでした。一つはQC活動の楽しさを体感してほしかったことです。二つ目はフォーマルな会議の場では、上司や積極的な同僚の一方的な意見を聞くだけの人も自分の意見を言える会議の在り方を体感してほしかったことです。

 

講習後のアンケートでは、ほぼ全員が満足してもらえたようで、「職場での悩みを共有できてよかった」「全員の意見が聞ける会議でよかった」との声が多数ありました。今後もQC手法を用いたファシリテーションを継続して職場の問題解決に取り組んでほしいです。年明けに2事業所から同じ講習会の要請がありますので、テーマ選定を含め新たなデザインを考えたいと思います。